いまどき何も言わずにブレーカーが落ちるのはちょっと… 家庭電源のあるべき姿について

全体の使用する電流が契約電流をこえたら突然きれるとか今日は何世紀なんですかね?
カッとなって書いた。

電源ルータをつくってそこから電力を配分する。
コンセントや製品のMACアドレスのようなものを利用して優先順位をつけ、契約電流をこえたら
優先順位の低いところ、もしくは急に使用量の増えたところを遮断するようにする。

さらにいえば使用電流のwindowみたいな概念を導入して、初期window sizeで収まらない電流が必要な
製品はクエリを発して、そのクエリにかかれている電流を割いても契約電流をこえないことを確認の上
許可応答してつかってもらう。

未対応の製品があっても、大抵キッチンなどで使用される機器だと思われるのでそのような場所のタップの初期window sizeは大きめに設定していればいい。洗濯機、冷蔵庫は大抵どの家でも使用するコンセントは決まっているし、電子レンジもそんな自由に配置はできないだろう。

もちろんユーザはそのwindow sizeの初期値や上限を自由に設定できるようにすればなおよい。

従来の方法では、過電流による火事を防止できるとはいえ、もし発火した後であればむしろ家中、ないしは部屋中の電気が落ちるのは初期消化の妨げとなって逆効果である。
過電流の疑いのあるコンセントを選択的に遮断できるほうが好ましいし、windowの概念をもちいれば「行儀の悪い」電化製品も発生しにくい。

たとえばrootパスワードなどをwrite backしているデスクトップコンピュータや、途中まで炊けた炊飯器、ホームサーバ、録画中のHDDレコーダなどが巻沿いになって落ちるのは消費者に非常に不利益だし、ぜひとも家庭電源も情報化してよりよいサービスを提供してもらいたいとおもう。